日本版カジノ 法案可決 お台場

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◯日本版カジノができるとか、できないとか。
　今日はそんな話。


◯今国会に、自民党が日本維新の会と共同で法案を提出し、民主党等にも賛同を呼掛け、
　１月召集の通常国会での成立を目指しているらしい。
　（ちなみに、海外では120カ国以上が合法化されているんだって。）


◯そもそも、なんで日本にカジノがないかというと、日本の法律では、
　刑法上の賭博とみなされ、実現には「競馬法」のような別途法律の制定が必要であり、
　カジノ自体、経済効果が非常に大きいため、利権関係で中々法案可決されないみたい。


◯なんと！経済効果は７．７兆円とも！
　これは、法人税による税収や消費税による税収に匹敵するぐらいの額です。

　
◯そこで、論点になるのは、どこにカジノ１号店を作るか、です。以前から、
　石原都知事が言っていた「お台場カジノ」が、2020年東京オリンピック開催決定で
　リードしているようです。一方、東京は築地、大阪、沖縄や北海道案もあるといいます。

　
◯さらに、今回のカジノ法案では、カジノを中心とした大都市商業施設（例えば、
　ホテルや遊園地、スタジアム、その他観光スポット等）を民間が営業できるようにする、
　という内容が盛り込まれているみたい。


◯これが東京以外の場所にできるとなると、東京に負けない都市が出来上がるというわけ。
　個人的には、出身地である大阪に頑張ってほしいな。
　維新の会のみなさん、期待しています！


◯しかし、カジノができると、治安の問題もあるし、国民のモラルは確実に低下すると
　思う。
　そして、何より、日本経済活性化の最後のコマという気がしてならない。
　ここで札をきるのか。これからが非常に楽しみです。

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