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遅延型アレルギー [健康]

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○ども。ふじけんです。


○今日は、過去のブログ(蕁麻疹 原因 不明)で話をした、
 ”原因不明”にメス!最先端の検査?!について、書きます。


○そもそも、蕁麻疹の7割から8割は原因不明と言われているんだ。


○分かりやすいのであれば、何かを食した際に出るアレルギー反応として、
 蕁麻疹が出るケース。
 これだと、毎日何を食べたか記録し続け、蕁麻疹が出たら少し前に食べた食べ物が原因。
 これは非常に分かりやすく、急性蕁麻疹はこれで原因を特定する。
 これを「即時型アレルギー」と呼ぶそうな。


○しかし、私のように慢性的に蕁麻疹が出る場合、正直原因が分からない。
 パッチテスト(血液検査で保険の効く範囲で、怪しいアレルゲンを特定するテスト)も、
 反応するものはあるが、それが原因でない可能性が高い。
 だから、7割は原因不明。


○この原因不明をさらに助長しているのが、「遅延型フードアレルギー」だ。
 これは、食物を摂取後、数時間から数週間後に症状が出現する食物アレルギーのこと。


○これがある人は、以下の疾患を患っている人が多いと言われるそうな。


<遅発型(潜在性)フードアレルギーの症状>
 消化器症状  : 消化不良・便秘・下痢・腹痛・吐き気・過敏性腸症候群・腹満感など
 精神神経症状 : 不安神経症・頭痛・情緒不安定・うつ・頭が重い・集中力不足など
 皮膚症状 :湿疹・にきび・(アトピー性)皮膚炎・ふけ・じんましん・肌荒れ・多汗など
 呼吸器系 :鼻水・鼻づまり・慢性副鼻腔炎・ぜんそくなど
 泌尿生殖器系 :頻尿・尿意切迫・夜尿症(小児)・月経前症候群・おりものなど
 筋骨格系 :筋肉痛・関節痛・関節炎・関節リウマチなど
 その他    :不整脈・慢性疲労・倦怠感・口内炎・むくみ・体重増加など



○そこで、巷で流行っているが、「遅延型アレルギー検査」だ。
 簡単に特徴を書く。

  ・血液検査。
  ・計96品目の食品についてチェック。
  ・日本で検査はできず、アメリカに血を送る。日本は採血のみ実施。
  ・結果が分かるまで3週間程度。
  ・保険は効かない自由診療。
  ・値段は、なんと!40000円!
  ・これで、遅延型アレルギーの原因を調査し、治療としては、その反応した食品を
   半年ぐらいやめて様子を見る、らしひ。


○実は私。これを受けて参りました。
 で、昨日、結果が出たよ。という電話がかかってきた、という状態。


○結果を受けたら、またここで報告します。
 もし、これで、原因が特定され、それを断つことで蕁麻疹が治れば、
 蕁麻疹で苦しむみなさんを助けるべく、何でも書くつもりです。
 もう少し、お待ちください。


○まとめ

 ・蕁麻疹の原因を特定するために、遅延型アレルギー検査というものがある。
 ・一般的に認知されているのは「即時型アレルギー」で、反射的にでるアレルギー。
 ・遅延型アレルギーは、数時間から数日後に発祥するアレルギー。
 ・遅延型アレルギー検査とは、上記の通り。


(ご参考)
私は、ここで検査をお願いしました。どうぞご参考ください。





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